恐れていたことが…

まず、前回思わせぶりなことを書いた『ウエスト・サイド物語』につきまして。

このコラムが更新される4月1日(土)の夜6時30分から、BSジャパンで放送する(した)のですが、今回使用する(した)のは、1999年にテレビ東京「20世紀名作シネマ」で新録されたふきカエ。マリア(ナタリー・ウッド)が小島幸子さん、トニー(リチャード・ベイマー)が石川禅さん、そしてベルナルド(ジョージ・チャキリス)が川崎麻世さんという、幻のバージョンです。
「20世紀名作シネマ」は、当時のテレビ東京映画部が総動員で取り組んだ大企画。スタート時には俺は『オリバー!』の新録を担当してて、『ウエスト・サイド物語』は別チームでしたが、今回の放送では、視聴者としてオンエアを観て以来ずっと気になってたある部分に、ちょいと手を加えさせてもらいました(ふきカエはいじってませんよ)。
おそらく18年ぶり、初のHD放送をお見逃しなく! …ってもう遅いか。再放送も検討しますので。

さて、BSジャパン「シネマクラッシュ」には“春の珍事”が…

スパイ大作戦 シーズン3<トク選BOX> [DVD]” border=”0″ /></a> <a href=ミッション:インポッシブル [DVD]4月5日(水)夜8時、BS民放では初放送の『ミッション:インポッシブル』が登場!ご存知、トム・クルーズ製作・主演で往年のTVシリーズ「スパイ大作戦」をリブートした、メガヒットシリーズの第1弾であります。
折しもBSジャパンで好評放送中の「スパイ大作戦」(毎週水・木曜夜5時58分~)は、シーズン3に突入(全7シーズンです)。そして、恐れていた事態が… 「スパイ大作戦」と『ミッション:インポッシブル』が2本立てになっちゃった!
これがどういうことかは、オンエアを観ればわかると思いますが… 既にわかってる人は、放送が終わるまでどうぞご内密に。
ちなみに『ミッション:インポッシブル』は、「日曜洋画劇場」版のふきカエ(トム・クルーズ=森川智之さん)でお送りします。

珍事と言えば、春の「シネマクラッシュ」には注目作がもう1本。久しぶりのテレビ放送、4月26日(水)夜8時~の『シックス・センス』です。
シックス・センス Blu-rayここ数年はどうも半笑いで語られがちだったM.ナイト・シャマラン監督ですが、最新作『スプリット』は久々の面目躍如という感じで全米大ヒット。5月12日(金)の日本公開を記念して、シャマランの原点とも言える大出世作を、監督自らの“前解説”付きでオンエアします!
ただ、「金曜ロードショー」版のふきカエ(ブルース・ウィリス=内田直哉さん)が入手できず、今回はソフト版(ウィリス=菅生隆之さん)での放送になります。そう言えば、同じくシャマラン監督×ブルース・ウィリスの『アンブレイカブル』も、わが「木曜洋画劇場」版のふきカエ(ウィリス=野沢那智さん)素材がどうやら消失してしまったらしく… 昔こちらに書いた通り、俺にとって運命的な仕事だったんだけどなあ。残念。

そんなこんなで、何かと悩みつつお送りしている「シネマクラッシュ」。
もうおなじみの〈イーストウッド無双!〉は、『ダーティハリー4』『タイトロープ』『シティヒート』… と続いて行きます。スターとして絶頂期の御大の雄姿をお楽しみください!

 

[作品画像はAmazon.co.jpより]
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