『トランザム7000』にアディクト。

「ふきカエル」の主旨から少々外れますが、今回はわがBSジャパンの奥ゆかしい映画トーク番組「シネマ・アディクト」をPRさせてください。

4年前にまず正味10分の「シネマ・アディクト~愛すべきスターたち~」としてスタートしたこの番組。当初はサブタイトルの通り、毎回ハリウッドスターなど一人の映画人にフォーカスする企画でしたが、今年4月にリニューアル。正味5分で、毎回1本の映画作品を紹介する番組になりました。
五月雨式の放送スタイルは変わりませんが、レギュラー枠もゲット。毎週月~金曜の朝4時22分から、各日のタイムテーブルで最初の番組としてオンエアしてます。早え! 短けえ!!

今のところ毎月10本ペースで制作してまして、うち8本は、BSジャパンで放送待機中の作品と、DVD・ブルーレイ等で観られる過去作をご紹介(残り2本は最新公開作情報)。映像を借りられる作品からセレクトするわけですが、毎回どうやって選んでるかと言うと……雑談ですな。
トークホストのお二人、映画評論界の重鎮・芝山幹郎さんと日経新聞文化部のベテラン記者・白木緑さんからサジェスチョンを賜りつつ、元毎日放送の大プロデューサー・渡辺さん(「コナベさん」と聞けばわかる人もいるのでは)、敏腕ディレクター・水野さん、そして局Pの不肖・俺の5人で、あーだこーだ言いながら決めております。

例えば、この7月は… 『エイリアン2』、『死の標的』、『おしゃれ泥棒』、『未知との遭遇』(8/24放送)、『フレンチ・コネクション』(8/31放送) 以上がBSジャパン放送作品。そして、『めまい』、『メリーに首ったけ』、『レザボア・ドッグス』。
もう何が何だかわからんラインアップでしょ。でも、それが映画の楽しさですから!
未知との遭遇 ファイナル・カット版 (1枚組) [SPE BEST] [DVD]  フレンチ・コネクション [DVD]

そして、8月の新作は… 『トランザム7000』、『コマンドー』 以上がBSジャパン枠。
さらに、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』、『勝手にしやがれ』、『俺たちフィギュアスケーター』、『遊星からの物体X』、『サイコ』、『ユージュアル・サスペクツ』。
まさに何でもありの番組ですが、芝山さんと白木さんのトークには、どの作品にも「すぐ使える」おいしいネタが盛り込まれてますから、ぜひチェックしてください。聞けば映画を観たくなること間違いなし!

さて、本稿で「シネマ・アディクト」の話をさせてもらったのは、実は、数行前の2作品のタイトルを、しれっと挙げたかったからです。

トランザム7000 [DVD]

そう、『トランザム7000』! 好きなんですわー、これ。
かつてはクリント・イーストウッドと並ぶマネーメイキングスターと呼ばれたバート・レイノルズが、最高に調子こいてた頃の代表作。数年前、生前のハル・ニーダム監督にアカデミー名誉賞が贈られた時には感動したなあ(職人として尊敬されてたんですね)。意外な映画人がこの能天気映画を愛でていた、という秘話は、「シネマ・アディクト」の芝山幹郎さんのトークでお聞きください。
オンエアは8月10日(水)夜5時58分から、ふきカエでのHD放送はおそらく初めて。お見逃しなく!

コマンドーディレクターズ・カット日本語吹替完声版 DVD2枚組

そして… 『コマンドー』だよ、みんな!
つい最近も某BS局でかかってたけど、何度観てもいいよな! また盛り上がろうぜ!
そうそう、「シネマ・アディクト」のナレーターを初回からずっと務めて下さってるのは、元「キャラメルボックス」で現在はEXILEのマブダチ、ベテラン俳優の近江谷太朗さんです。いつもはクールに決めてもらってるナレーションを、『コマンドー』編に限ってテンション上げてもらったところ… とんでもないことになっちまったー! 覚悟して観てください!
『コマンドー』ふきカエ版のオンエアは9月の予定。続報を待て!

当コラムの次回更新は10月頭かな。
この秋、満を持してお送りする、〈007連続放送〉以来の新企画についてお知らせすることになるかと。こちらも続報を待て!

 

[作品画像はAmazon.co.jpより]
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