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2020年もあっという間に3月ですね。そして、新型肺炎コロナウィルスに全世界の人々が翻弄され、マスクが店からなくなるというこの状況…本当に怖いです。コロナ・インフルエンザ・ノロと、人間はウィルスに負けてしまうのか。とにかく、うがい・手洗いはしっかりしましょう。

長谷川のお薦めって事でどうでしょうではまず1作目、2019年公開、トッド・フィリップス監督のスリラー作品

『ジョーカー』

をご紹介いたします。「バットマン」に登場するヴィランとして有名なジョーカー。今作では主人公アーサー・フレックから宿敵ジョーカーが誕生するまでの様が描かれています。
時は1981年のゴッサム・シティ、財政難で町中がゴミだらけ。人々は荒み、犯罪が横行していた。大道芸で生計を立てていたアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は、この街に病気の母親ペニー(フランセス・コンロイ)と暮らしており、生活は酷く貧しい状態だった。ペニーはかつての雇い主トーマス・ウェイン(ブレット・カレン)に救済を求める手紙を何度も送っていたが、返事はなく苦しい日々が続く。アーサーも発作的に笑い出すという持病があり多量の薬を飲んでいたが、そのような苦境の中でも、コメディアンになり人々を笑わせることを夢に見ていた。ある日、同僚から譲り受けそのまま携帯していた銃を、仕事中に落としたことでクビになってしまう。荷物をまとめたアーサーは、意気消沈し、ピエロの格好のまま地下鉄に乗っていたところ、酔っ払い証券マン3人に暴行を受け、咄嗟に持っていた銃を取り出し射殺してしまう。その事件が引き金となり、ますますゴッサム・シティの治安は悪くなった。そして“ピエロ”は貧困層のヒーローの象徴として、富裕層に反感を持つ貧困層の人々から支持を集め、街はピエロの格好をした人々で溢れかえった。存在意義を見出し喜びを感じ始めるアーサーだったが、自身の過去の受け入れ難い現実を突きつけられ再び失意に陥った。そして一段一段と階段を下りるように、さらに深い闇へと落ちていくのであった。
常軌を逸したアーサーをホアキン・フェニックスは見事に演じ、今年のアカデミー賞主演男優賞を受賞。ふきカエのキャストもアーサーを平田広明さん、ペニーを滝沢ロコさん、アーサーが憧れる人気トーク番組の司会者、マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)を野島昭生さん、トーマスを菅生隆之さんと、豪華絢爛なキャストで狂気の世界を生きています。観終わると、ふと自分の人生を振り返ってしまう、考え深い作品です。
→『ジョーカー』吹替え版スタッフ・全キャスト
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう続きまして2作目にご紹介するのは、同じく2019年公開、ヨアヒム・ローニング監督のファンタジー作品

『マレフィセント2』

です。
前作『マレフィセント』でマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)がオーロラ姫(エル・ファニング)との間に“真実の愛”を見つけてから数年後が舞台。幸せな日々を取り戻したオーロラ姫は、アルステッドのフィリップ王子(ハリス・ディキンソン)との結婚が決まり、両家顔合わせの晩餐会を控えていた。フィリップ王子の父・ジョン王(ロバート・リンゼイ)はオーロラ姫とマレフィセント、マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァル(サム・ライリー)を招待するのだが、妖精の国ムーアを嫌悪するイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)との口論で、晩餐会は台無しに。その騒ぎの渦中、何者かによってジョン王に呪いがかけられてしまった。オーロラ姫はマレフィセントの仕業と思い込み責めるが、信じてもらえず耐えきれなくなったマレフィセントは窓から飛び去ってしまった。するとその体目がけて鉄の弾が撃ち込まれ、被弾したマレフィセントは海へと落ちていった。イングリス王妃の策略により妖精たちに迫る危機。そして真実を知ってしまったオーロラ姫に忍び寄る魔の手。マレフィセントはオーロラ姫を守るべく、自身を助けてくれた同種族の仲間と共に立ち上がる決意をする。人間と妖精の戦いが始まるのだった。
ふきカエのキャストは、マレフィセントを深見梨加さん、オーロラ姫を上戸彩さん、イングリス王妃を五十嵐麗さん、フィリップ王子を小野賢章さん、ジョン王を内田直哉さん、ディアヴァルを阪口周平さんが、ワクワクドキドキのファンタジーの世界へ誘ってくださいます。是非、家族で親子の愛にジーンとしてください。
 →『マレフィセント2』吹替え版スタッフ・全キャスト

[作品画像はAmazon.co.jpより]
※発売メーカー、およびAmazonのページで紹介しているDVD・ブルーレイ等のソフトは、日本語吹替え音声を収録していなかったり、このページで紹介しているものとは異なるバージョンの日本語吹替え音声を収録している場合もありますので、ご購入等の際はご注意ください。