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2019年の漢字「令」に象徴される令和元年もあっという間に終わり、いよいよオリンピックイヤー、2020年の幕開けです。ちょっと長めの正月休み、皆様はどのように過ごされたでしょうか?私はまた一つ年を取り、老いをしみじみ感じるようになりました(笑)。日々寒さがこたえますが、今年もインフルエンザに負けず、作品紹介をさせていただきます!

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎まず1作目は、2019年公開、クリスチャン・リヴァーズ監督のSFアクション

『移動都市/モータル・エンジン』

です。
とにかくスタートからのド迫力! 人類滅亡寸前、地球規模の戦争により荒廃した世界が舞台。残された人類は地上に移動型の都市を作り、他の集団を捕食することによって生活していた。中でもサディアス・ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウィーヴィング)率いる巨大移動都市・ロンドンは、各地に支配を広げていた。捕食された都市の人々はエリートと貧民に分けられ、奴隷として働かされる。今日もまた小都市が一つ捕食された。その騒ぎに乗じロンドンに潜入したヘスター・ショウ(ヘラ・ヒルマー)は、過去の出来事に対する復讐のためサディアスへの接触を試みるが、失敗してしまう。逃げるヘスターだったが、そこに居合わせた、ロンドンで遺跡を研究しているトム・ナッツワーシー(ロバート・シーアン)に追われた末、二人は都市から落ちてしまう。荒れる地上で様々な困難に遭遇するも、お尋ね者のアナ・ファン(イ・ジヘ)や新たな仲間と出会い、サディアスが企む悪しき野望を阻止するため再び立ち上がる。長旅に、以前から気になっていたサディアスの娘キャサリン・ヴァレンタイン(レイア・ジョージ)に想いを馳せるトムだったが、行動を共にするうちにヘスターとの信頼関係を築き上げていった。一方サディアスは、交わした約束を破り、自分の元を去ったヘスターを恨んでいた、育ての親であるロボットのシュライク(スティーヴン・ラング)を、ヘスターを追う刺客として送り込んでいた。強力な追手をかわし、世界をサディアスの手から救うことができるのか…!
目を見張る迫力満点な映像に人々の苦悩を描く豪華なキャスト陣は、ヘスターを石川由依さん、サディアスを大塚芳忠さん、トムを島崎信長さん、アナを朴璐美さん、キャサリンを嶋村侑さん、そしてシュライクを我が至宝、大塚明夫さんがアテられています。
最後までハラハラドキドキの連続です。是非、この興奮を味わってください!
 

長谷川のお薦めって事でどうでしょう♥︎続きまして2作目は、2019年公開、スティーヴン・フリアーズ監督作品

『ヴィクトリア女王 最期の秘密』

をご紹介致します。
1887年、インド女帝でもある英国のヴィクトリア女王(ジュディ・デンチ)は、在位50周年を迎えていた。その女王への献上品である記念硬貨を贈呈するために、英領インドからアブドゥル・カリム(アリ・ファザル)と、モハメド(アディール・アクタル)が英国へ渡ってきた。当時、女王は親愛を寄せていた男性たちを次々に失い、長男のバーティー王太子(エディ・イザード)をはじめ、子供たちとの関係も悪化。厳しい宮廷の因習と孤独の中にいた。その中でのアブドゥルとの出会い。一目で気に入り、息子のように可愛がり始め、インド文化や言葉を教わったり、旅行に同伴させる等厚遇するようになった。さらに、妻帯者だと判明した際一度は激怒するも、別邸にアブドゥルの家族ごと呼び寄せるなどしたため、末端の使用人からバーティー王太子に至るまで、周囲から反感を買うようになっていった。宮廷内は、身分も年齢をも超えた絆を育む二人を引き離そうと、様々な妨害に出るが…。
ますます孤独になるヴィクトリア女王の苦悩を貫禄ある演技で体現された谷育子さん、アブドゥルを遠藤大智さん、バーティー王太子を宝亀克寿さんがアテられています。
これまで隠され続けてきた、女王の晩年を輝かせた実話を、息をのむほどの壮麗な映像美とともにご堪能ください。
 

[作品画像はAmazon.co.jpより]
※発売メーカー、およびAmazonのページで紹介しているDVD・ブルーレイ等のソフトは、日本語吹替え音声を収録していなかったり、このページで紹介しているものとは異なるバージョンの日本語吹替え音声を収録している場合もありますので、ご購入等の際はご注意ください。