“凄ワザ吹替え”プロジェクト 実績のご紹介

2017年も「ふきカエル大作戦」をよろしくお願いします。
さて、2015年よりスタートしました“凄ワザ吹替え”プロジェクトも、3作品を制作するに至りました。その実績を紹介いたします。
『危険戦隊デンジャー5~』
『スサミ・ストリート~』
『長く熱い週末』

“凄ワザ吹替え”とは

(1)意訳・超訳 完全OKの面白日本語脚本
(2)キャラクターの魅力にガチッと合致する声優陣
(3)面白アドリブをふんだんに引き出す妥協なき現場(放任?)演出
(4)「吹替版でしか観たくない!」と言わせるぜを合言葉に集結した一流製作陣

各定義の詳しい説明は、こちらをご覧いただくとして、まずは作品の予告編、抜粋映像をご覧ください。


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危険戦隊デンジャー5 ~我らの敵は総統閣下~
(2016年“凄ワザ吹替え”制作/第9回したまちコメディ映画際in台東 上映作品)

※オーストラリアのコメディTVシリーズを“凄ワザ吹替え”で大胆にアレンジ。収録では、声優さんのアドリブをOKにしたところ200%暴れまくってくださり、従来のコメディ吹替えの枠を超越したモノができあがりました! 収録現場には、このシリーズの監督自ら来日して立会ってくださり、言葉の壁を超えて声優の力演に大爆笑していました。

あらすじ:第二次世界大戦を終結させるため、国際色豊かな5人のプロフェッショナルたちが集められ「ヒトラー暗殺」のための隠密組織”デンジャー5”が結成された。鷲の顔を持つ大佐の指令のもと、ナチスの悪魔の計画を阻止するため、呼ばれもしないのにヒトラーの誕生パーティにお邪魔、ヨセフ・メンゲレが支配する恐竜王国で大暴れ、そして幻の海底都市アトランティスでちょっと一服。果たして、彼らはヒトラーを暗殺できるのか?!

声の出演:羽佐間道夫堀内賢雄千葉繁星野充昭甲斐田裕子森洋子江原正士多田野曜平水落幸子
監修:とり・みき

“凄ワザ”追加(アドリブ集)

“凄ワザ”台本(原語無視)

“凄ワザ”兼役(多田野曜平18役・江原正士19役)

●したまちコメディ映画祭上映時の模様
●したまちコメディ映画祭 公式サイト

ほかの作品⇒『スサミ・ストリート~』  ⇒『長く熱い週末』


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スサミ・ストリート全員集合 ~または”パペット・フィクション”ともいう~
(2015年“凄ワザ吹替え”制作/第8回したまちコメディ映画際in台東 上映作品)

※“凄ワザ吹替え”プロジェクトの記念すべき第一回作品。ドイツで国民的な人気のパペット・ショーが堂々の映画化! ですが、内容はシリアスなクライム・ストーリー……。そのため、直訳の翻訳台本に700箇所以上手を入れてギャグを足し、声優さんたちの力演でコメディ作品に変貌させました!

あらすじ:絶大な人気を誇る白熊のコメディアンのカーレ、ショーのプロデューサーでカエルのファルケンホルスト、アシスタントでモグラのモールの3匹は、豪華なナイトクラブを連日満杯にしウハウハ状態。一方、町外れの劇場では、木彫りの人形たちが冴えない劇を上演していた。滞納した家賃の支払いを迫られた彼らは、カーレを誘拐して身代金を要求。が、裏社会の顔役スペックが、身代金を横取りしようと暗躍する。

声の出演:羽佐間道夫安原義人大塚明夫多田野曜平田村真斎藤志郎園崎未恵こねり翔喜代原まり森洋子蜂須賀智隆麦人三木美
監修:とり・みき

吹替え・字幕比較①

吹替え・字幕比較②

吹替え・字幕比較③

●したまちコメディ映画祭上映時の模様
●したまちコメディ映画祭 公式サイト

ほかの作品⇒『危険戦隊デンジャー5~』  ⇒『長く熱い週末』


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長く熱い週末
(2016年“凄ワザ吹替え”制作/特別編)

※1980年製作のイギリス犯罪映画の傑作を初ブルーレイ化するのに伴い、“凄ワザ吹替えプロジェクト”の特別編として“洋画劇場”全盛期のスピリッツを受け継い新録吹替え制作しました。謎解きが重要なポイントなので、吹替え台本では観客に分かりやすいよう意訳した台詞で説明しています。

あらすじ:ロンドンの裏社会を仕切るギャングのボス、ハロルドはオリンピック開発の利権のためにアメリカのマフィアと取引をもくろむ。が、手下が次々と殺され、自分も予想外のトラブルに見舞われる。愛人のヴィクトリアがハロルドに代わって取引を引き延ばそうとするが、事件の背後には、警察も手がつけられない強大なある組織の存在があった。

声の出演:ボブ・ホスキンス(樋浦勉)、ヘレン・ミレン(田中敦子)、エディ・コンスタンティーヌ(柴田秀勝)、デイヴ・キング(中村浩太郎)、ブライアン・マーシャル(田中秀幸)、P・H・モリアーティ(千田光男)、ピアース・ブロスナン(田中秀幸
翻訳:平田勝茂(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』)

●試写会参加者募集時の記事

2017年1月6日発売予定!予約受付中!
長く熱い週末 HDリマスター版 Blu-ray&オリジナル・サウンドトラックCDセット(初回生産限定)
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長く熱い週末 HDリマスター版 [Blu-ray]
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ほかの作品⇒『危険戦隊デンジャー5~』  ⇒『スサミ・ストリート~』


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「ふきカエル大作戦」 “凄ワザ吹替え”プロジェクトとは?
“凄ワザ吹替え”の制作方針です。

(1)意訳・超訳 完全OKの面白日本語脚本

吹替版を観て、「普段こんな言葉を使わないよな」「ここで、こういった不自然な返し?」のような違和感を感じたことはありませんか?
そういったケースが起こるのは、原語に無理に日本語を合わせたことが主な原因かもしれません。“凄ワザ吹替え”は、原語の直訳にはこだわらず、原語の持つニュアンスを汲み取って日本語らしい言葉に置き換えることで、しっくりした吹替版をめざします。
特にコメディ作品では、場合によっては原語と異なる笑いを追求し、海外と日本で異なる“笑いのツボ”の「壁」を破る脚本を練り上げます。

(2)キャラクターの魅力にガチッと合致する声優陣

吹替版で、キャラクターと声がしっくりこないと感じたことはありませんか?
オリジナルの役を演じている俳優の声に似た声優ばかりを配役することが、その原因のひとつかもしれません。もちろん、声優の演技に問題があるのではなく、例えば、どっしりとした体格の俳優なのに声が甲高い場合、同じ甲高い声の声優だとキャラクターに説得力が出ないこともあります。キャラクターのイメージに合わせて、あえて野太い低い声の声優をアタッチするほうが、より説得力が出る場合があります。マシンガンのように喋るキャラクターなら、声質にこだわらず、早口が得意な声優を配役したほうが、キャラクターが表現したいことを、より的確に伝えることができます。

“凄ワザ吹替え”は、キャラクターの魅力を最大に引き出せる声優を吟味・検討し、適材適所のキャスティングを行います。

(3)面白アドリブをふんだんに引き出す妥協なき現場(放任?)演出

2のキャスティングにも関連しますが、観客にとって一番魅力的なパフォーマンスを声優が行うためには、演出においても工夫が求められます。説得力のある演技にするために、オリジナルとは敢えて異なる、日本人にわかりやすいトーンの演出指導をしたり、現場で臨機応変に台詞を変更したりといったことが、重要になることもあります。
“凄ワザ吹替え”は、各声優が一番良い演技を行うことができる演出を考え抜き、自由なアドリブも含め、収録の現場で最大のパフォーマンスを引き出すことをめざします。

(4)「吹替版でしか観たくない!」と言わせるぜを合言葉に集結した一流製作陣

“凄ワザ吹替え”は、とにかく「吹替えが面白い!」「吹替版で観たほうが面白かった!」と言ってもらえるための「ありとあらゆる創意工夫」を、一流の制作スタッフ・吹替え陣が結集して行います!

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